vol.2
第2回
宮部 誠 院長
加齢によるバストの変化は誰にでも起こること。
お客様のご要望に合わせ、最適な治療をご提案します。
山口大学医学部医学科 卒業 |
大阪市立大学医学部附属病院 臨床研修 |
大阪市立大学医学部附属病院 第2外科心臓血管外科 |
大阪市立総合医療センター 心臓血管外科 |
湘南美容クリニック 入職 |
- 日本美容外科学会
- 日本心臓血管外科学会
- 日本胸部外科学会
- 日本外科学会 外科専門医
- 日本循環器学会
- 腹部大動脈瘤ステントグラフト実施医
- 今回美容整形を受けようと持ったきっかけは?
-
もともと胸が小さく、ほとんど谷間がなかったのですが、それでも加齢とともにたるんで下がってきてしまっていました。そこで若々しいバストになって、どうしても谷間を作りたかったからです。
- クリニックの雰囲気はいかがでしたか?
-
スタッフさんも明るく、清潔できれいな院でした。カウンセリングをしていただいた宮部先生から、豊胸の3つの施術について丁寧にご説明いただいたので、緊張することもなく安心して施術を受けることができました。
Monitor Interview
胸
ダウンタイムもなく、施術日から普段通りに日常生活が送ることができる最先端の豊胸術「クイック豊胸(ヒアルロン酸注入法)」を行う。
注射による注入なので傷跡の心配がなく、気軽にバストアップしたい方に最適な豊胸術。治療直後からバストアップを即実感することができ、感触も動きも通常のバストと殆ど変わらず自然な仕上がりに。
持続期間は1~2年。また追加注入も可能。妊娠や出産には影響しない。豊胸術後のアフターケアは必要なし。
- 山本京子さんの施術を行ううえで、ポイントはどこでしたか?
-
山本さんから、胸が小さく(Bカップ)、2カップぐらい大きくして谷間をつくりたいとのご要望がありました。
当院では、豊胸の施術として大きく分けて3つの方法があります。
1つ目は、お手軽にでき、傷痕も小さく、ダウンタイムが短く、アフターケアも必要ないヒアルロン酸の注入。
2つ目は、確実に大きくなり、半永久的な効果があるシリコンバッグの挿入。
3つ目は、自分の脂肪を注入して自然な仕上がりになる脂肪注入豊胸。大きくするにはシリコンバッグを入れる施術が効果があるのですが、お仕事柄ダウンタイムがあまり取れないということもありまして、クイック豊胸(ヒアルロン酸注入法)をおすすめしました。
診察してみると、加齢によってデコルテ(胸の上部)のハリがだいぶ失われていました。これでは胸がたるんで下がってしまいます。そこでデコルテを中心にヒアルロン酸を注入しました。また、乳房の下縁ラインが不明瞭になっていました。乳房の下縁とお腹の境目をバージスラインと呼びますが、ここが不明瞭になってしまうと「年を取った女性」として認識されてしまいます。したがって、このバージスラインをきれいにつくるように注入していきました。
ヒアルロン酸の持続期間が1縲鰀2年で体内に吸収されてしまいますが、身体に安全なものを使用していますので安心です。また、左右の乳房の大きさが違う場合でも、注入する部位や量を調整することで自然で理想の形を実現する事が可能です。
今回は、右の乳房に150cc、左に130ccのヒアルロン酸を注入しました。今回行った「クイック豊胸(ヒアルロン酸注入法)は、ダウンタイムに2縲鰀3日必要ではありますが、他の施術と違ってアフターケアの必要もなく、これまで通りの日常生活を送っていただけますので、山本さんのように仕事が忙しい方でも安心して施術を受けていただくことができました。
ご希望だった2カップアップも実現でき、ハリの若々しいバストになったことを実感いただけたと思います。
- 先生がお客様を施術するときに心がけていることはなんですか?
-
まず、カウンセリングの際にお客様のお話をしっかりと聞くことから始まります。言いにくいこともお話ししやすい雰囲気をつくるように心がけていますので、安心してご相談いただけています。
このカウンセリングをもとに、お客様個々人の状態に合わせた最適な治療方法をご提案させていただきます。私は、美容外科医になるまでに、心臓血管外科医として診療を行い、患者様の命と向き合う中で、高い水準での知識、繊細な技術を習得致しました。
このような経験と知見を活かし、そしてなによりもお客様の気持ちに寄り添い、真摯な姿勢で、ご満足していただける施術を心がけています。
- 若返りたい女性へのメッセージをお願いします。
-
当院は、胸の若返りを中心としたヒアルロン酸豊胸、脂肪注入豊胸など、症例が豊富なクリニックです。
また、シワやタルミなどはボトックス注射、シミ取りのレーザー治療などお手軽な施術も広範囲で取り扱っておりますので、若返りでお悩みの皆様、ぜひ湘南美容クリニック神戸院へお越しください。お待ちしております。
-
シワ、タルミ、シミ、くすみなど、加齢によるさまざまな症状で来院される方が多い中、最近ではバストでお悩みの方も多くなっています。デコルテ(胸の上部)にハリがない、授乳後に弛んでしまった、バストトップが下向きになってきたなど、下垂したバストは加齢を感じさせる一つの要素です。
若い頃には丸みがあり、バージスライン(乳房の下縁とお腹の境界線)も明瞭だったはずですが、加齢ともにバストも変化していきます。
まずデコルテのハリが失われ、バスト位置が下がって見え下垂が始まります。次に、バージスラインが不明瞭になり、乳輪が下を向き、バストのハリが失われます。最終的にはバストが外側に広がり、さらに下垂が進行していきます。
-
加齢による変化は誰にでも起こるものですが、日頃からアンチエイジングケアをしっかりと行うことで、その変化を抑えることができます。
バストは「脂肪」「乳腺組織」「大胸筋」等で構成されています。したがって、それぞれの要素に対してアプローチすることが大事になります。
例えば、加齢とともに減少する「乳腺組織」は女性ホルモンのバランスが影響していますので、一般的には女性ホルモンに作用する豆乳を飲むとよいと言われています。
また、脂肪を減らす急激なダイエットは垂れ下がりの原因にもなりますので止めましょう。
やはり、規則正しい食生活と充分な睡眠をとることが大切です。日常生活から気をつけていきましょう。
当院では、お客様のご要望をお聞きし、ライフ・スタイルに合った最適な治療法をご提案 させていただきますので、ぜひ一度カウンセリングを受けてみてください 。皆様のご来院 お待ちしております。