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シリーズ 若返りの匠 藤井やすこさん(48歳・モデル)シリーズ 若返りの匠 小橋道代さん(46歳・主婦)

vol.5

第5回

京都院 田中永紅院長 × 藤井やすこさん(48歳・モデル)
フェイスラインのたるみとほうれい線を2つの治療の組み合わせで解消!
執刀医:
京都院
田中永紅院長
MESSAGE

お客様のお気持ちを最優先にすることが一番大事。
そして若返りは、複数施術の組み合わせで効果を最大限に引き出す。

About Doctor
国立岐阜大学医学部医学科卒業
京都府立医科大学附属病院外科・形成外科勤務
大阪警察病院形成外科勤務
Chang Gung Memorial Hospital臨床留学
某美容クリニック 院長
湘南美容クリニック入職
  • 日本形成外科学会
  • 形成外科専門医
  • 日本形成外科学会
  • 日本美容外科学会
若返り施術は「切る」「切らない」の二者択一ではなく、2つの組み合わせが主流
2年ほど前までは、若返りの施術といえば皮膚を「切る」ものか、レーザーなどの「切らない」ものかを選んでいただき施術を行っていました。しかし最近では、「切る」施術と「切らない」施術を組み合わせて行うことが増えてきています。
例えばフェイスラインのたるみを解消する方法ですが、「切る」施術の場合、耳の形に沿って切開して表皮を引っ張るわけですが、表皮のたるみは均一ではないので部分的に伸びやすいところと伸びにくいところがあるわけです。したがって全体を引っ張り上げると歪ができてきれいな仕上がりになりにくいという欠点があります。
そこで、「切る」施術で全体を引っ張り上げると同時に、上がりにくい部分にシークレットリフトなど糸を入れてあげると仕上がりがよりきれいになるのです。
このようなこともあり、今回のお悩みであるフェイスラインのたるみをシークレットリフトだけでも解消できたとは思いますが、より効果的な引き上げと持続効果を長くするために脂肪吸引も同時に行ったわけです。
若さを保つ秘訣は普段からの手入れ
若さを保つために日頃から気をつけていただきたいのは、まず日焼けをしないことです。紫外線は老化の一番の原因といわれていますので、くもりの日でも日焼け対策をしっかりと行ってください。
また、急に痩せたり、太ったりするのはよくありません。なるべく体重をコントロールしていただくことが若さを保てることに繋がると思います。
美容医療でいうのならば、年齢を重ねて皮膚にシワやたるみがひどくなってしまってから一気に手術するのではなく、普段から少しずつお手入れをされる方がいいと思います。レーザーやボトックスなどお手頃な治療もたくさんありますので、お気軽に美容医療を取り入れることで若さをキープすることができると思います。

Doctor Interview

今回先生に施術してもらったのは…
藤井やすこさん
(48歳・モデル)
MESSAGE
加齢と共に出てきた顔のタルミ…下膨れのような顔をスッキリさせて、理想のフェイスラインに!
今回美容整形を受けようと持ったきっかけは?
顔の下の方が下ぶくれみたいな感じで…タルミもそうなんですけどフェイスラインが崩れてきている感じで。手で引っ張り上げた感じに、フェイスラインが上がると良いなと。それを悩んでいました。
クリニックの雰囲気はいかがでしたか?
やはり病院ということで、行くまではちょっと緊張してたんですが、京都院は中もおしゃれでカフェみたいな感じでとてもリラックスできました。また、カウンセラーさんもとてもにこやかで、私も受けてみようと思うんです!という言葉とかを聞いて、働いていらっしゃる皆さんが受けたい思われているなら本当に安心だなと思いました。
女性の先生ということで安心感もありましたし、とても頼りになる感じで一言一言がとても力強く、また説明もとても丁寧で田中先生なら任せて安心だなと、凄く頼りになるなと思いました。

藤井やすこさん(48歳・モデル)

施術内容
フェイスライン
シークレットリフト
VASER(ベイザー)脂肪吸引
ほうれい線
シークレットリフト
コンデンスリッチフェイス法

Monitor Interview

フェイスライン

細胞壁・血管・索状組織へのダメージが少なくダウンタイムが短い「VASER(ベイザー)脂肪吸引」と、顔全体のたるみを切らずに引き上げる「シークレットリフト」(8本)の2つの施術を採用。
顎下から頬にかけて「VASER(ベイザー)脂肪吸引」によって皮下脂肪を吸引することで表皮と皮下組織を一時的に切り離し、そこに「シークレットリフト」によって引き上げる。こうすることによって、表皮を通常より上に引き上げることができ、さらに糸が溶けても表皮が上部の皮下組織に定着しているのでたるみの予防にもなる。

ほうれい線

「VASER(ベイザー)脂肪吸引」で吸引した脂肪を使う「コンデンスリッチフェイス法」を採用。これはコンデンス(濃縮)技術で不純物を除去、健全な濃縮脂肪細胞=コンデンスリッチファット(CRF) だけを注入するため、高い定着率を実現し、吸引した脂肪を最大限に活かせる若返り法。
さらに、頬に「シークレットリフト」(8本)で横に糸を入れることでほうれい線を浅くする。

藤井さんの施術のポイントはどこでしたか?

藤井さんが気にされていた部位は、フェイスラインのたるみとほうれい線の深さでした。そこで私が提案したのは、「シークレットリフト」と「VASER(ベイザー)脂肪吸引」の組み合わせによる施術です。
まずフェイスラインのたるみですが、「シークレットリフト」のみの施術ですと糸によって引き上げるには限界があり、理想的な引き上げを実現することは難しいものがあります。また、持続性という面からも糸が半年から1年程度で溶けてしまいます。
そこで「VASER(ベイザー)脂肪吸引」によって頬の皮下脂肪を吸引することで表皮と皮下組織を一時的に切り離し、そこへ糸を入れるという施術を行いました。

皮下組織と切り離された表皮は、糸によって理想的な部位まで引き上げることが可能になります。さらに、糸が溶ける頃には表皮がそこに定着していますので、通常の「シークレットリフト」よりも引き上げられている持続効果が長くなり、フェイスラインのたるみを予防することもできます。
次に、ほうれい線の深さ対策ですが、顎から頬にかけて「VASER(ベイザー)脂肪吸引」で吸引した脂肪を活用し、「コンデンスリッチフェイス法」によって死活・老化した細胞を除去した健全な脂肪細胞を注入することでハリと潤いを蘇らせることができます。
さらに、頬に糸を横に入れる「シークレットリフト」によってほうれい線を浅くすることできます。

今回の場合、脂肪吸引をさせていただいたため、表皮の下に入れた糸による凹凸が見えてしまう可能性がありましたので、特に気をつかって施術を行いました。
藤井さんは、「ナチュナルクイックリフト」などの「切る」施術までは必要ありませんでしたので、ダウンタイムも短く、傷跡もほどんと残らない「シークレットリフト」「VASER(ベイザー)脂肪吸引」「コンデンスリッチフェイス法」を行いましたが、こうした組み合わせによって、術後の効果を最大限引き上げることが可能なのです。

先生がお客様をカウンセリングする際に心がけていることはなんですか?

ご本人の気持ちを一番大事にすることです。美容医療費は決して安価なものばかりではありません。それにもかかわらずカウンセリングにいらっしゃるお客様には、それなりの理由があるわけです。だからこそ、「なぜいらっしゃったのか?」「どの部位をどこまで治療したいのか?」をしっかりと伺い、お客様の気持ちをお聞きすることが何よりも最優先だと思っています。
そして、そのお客様のお気持ちを基に、予算に応じたプランを提案させていただいています。

若返りたい女性へのメッセージをお願いします。

京都院では若返りの施術や手術をたくさん行って参りました。これまでの経験を通して一番強く感じたことは、お客様の術前と術後の表情の違いです。つまり、施術や手術を受けられたことよって性格が前向きに明るくなることができると思います。
以前、「就職の面接で落とされてばかりでなんとかしたい」と切実な悩みを持つお客様がいらっしゃいましたが、術後、表情も明るくなり、無事に就職されたことがありました。お一人で悩んでいないで、どんなことでもいいのでぜひご相談にいらしてください。私たちは京都院で皆様をお待ちしています。

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