GLP-1ホルモン療法は実際に当クリニックの医師・スタッフが体験し
ていますので、お気軽にご相談ください。
約3ヶ月で
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ABOUT痩せるホルモン「GLP-1」とは
痩せるホルモンのGLP-1は、元々、ヒトの体内に存在するホルモンです。
GLP-1とは、食事による刺激によって小腸から分泌され、β細胞にあるGLP-1受容体と結合して、インスリン分泌を増加させる働きをしています。
肥満者では、食後の血中GLP-1濃度が上がりにくく、痩せると正常値に近づきます。ようは、GLP-1の働きによって、「太っている人は、太りやすく」「痩せている人は、太りにくく」なっていきます。
このGLP-1は、アメリカ・ヨーロッパでは、肥満治療として承認されています。
日本では2型糖尿病として保険適応のある薬剤を使用します。肥満治療には承認がないため、自由診療となります。
GLP-1の多彩な作用
POINTGLP-1ホルモンのポイント
Point.1血糖値の急上昇を防止
モノを食べるとすぐに分泌されるのがポイントです。先にGLP-1、次にインスリンです。このGLP-1をコントロールすることで、インスリン分泌をコントロールし、食後の高血糖を抑制します。食べたものは、胃から小腸へ移動し、小腸で吸収されますが、GLP-1には、胃から小腸への移動を遅らせる作用があります。早食いの人でもゆっくり食べているのと同じことになり、血糖値の急上昇を防止します。食後高血糖は様々な臓器障害をもたらしますので、この改善が期待できます。
Point.2自然に食欲を抑制
GLP-1の見逃せない作用に、食欲を自然に抑えるというものがあります。食べ過ぎを防ぐことで、血糖値を低位で安定させることができます。つまり高血糖を予防できます。また血糖値が80以下においてGLP-1は作動せず、低血糖症状は起こしにくいと言われています。
Point.3太りにくい体質に
モノを食べると小腸で分泌されるGLP-1ですが、肥満者では食後の血中GLP-1濃度が上がりにくく、痩せると正常に近づきます。このダイエット法を持続的に行うことで、体内のGLP-1濃度を上がりやすくするため、痩せている状態に近づけることができ、太りにくい体質を得ることができます。そうすると自然に無理なくやせ型体質になっていくということになります。またストレス減少により、悪循環を絶っていきます。
Point.4将来的な疾病予防にも
このダイエット方法を持続的に行うことで、食後高血糖が原因となる様々な障害や、肥満そのものが慢性的な高炎症状態であり、この悪循環を断ち切ってくれます。具体的には、脂肪肝の改善・心血管系の保護・腎機能保護・高炎症状態の改善(高炎症状態の代表格である気管支喘息が楽になったなど)・脂肪燃焼作用・膵臓の保護効果などが、将来的な疾患予防になると考えられています。
GLP-1ホルモン療法のメカニズム
COMPARISON他治療との比較
内臓脂肪は、食事療法を始めとした
ダイエットでしか落とせません。
比較項目 | 皮下脂肪 | 内臓脂肪 |
---|---|---|
蓄積する部位 | 全身 | お腹(内臓)周り |
見た目 | あらわれやすい | あらわれにくい |
落としやすさ | 消費が後回しになるので落としにくい | 優先的にエネルギーとして使われる |
施術 | 脂肪溶解注射/医療レーザー/脂肪吸引 | ラクやせ外来「GLP-1ホルモン療法」 |
脂肪吸引や痩身レーザーは落としにくい「皮下脂肪」の減少効果はございますが、健康上問題となる「内臓脂肪」の減少効果はございません。
「内臓脂肪」を落とすためには、食事療法を始めとした、いわゆるダイエットが必要です。
ラクやせ外来「GLP1ホルモン療法」では、自然に食欲を抑制しながら太りにくい体質に導くことができるため、ストレスなく、健康的に「内臓脂肪」を減らすことができます。
PRICE料金
両国駅前内科・透析クリニック限定
Q&Aよくある質問
治療の副作用はありますか?
治療初期に胃部不快感・胃が張っている感じ・頭痛・便秘・下痢といった消化器症状がでることがあります。
ほとんどが続けていくことで慣れてきますが、1日1回タイプのものであれば投与量を減量し、徐々に体にならせていく方法などもあります。
治療の際、痛みはありますか?
とても細い針を使っているので、痛みはほとんどありません。
注射というと、採血をする際に使用する採血針を思い浮かべる方が多いかもしれません。
一般的な採血針は21Gという太さのものですが、治療で使用する注射針は、太さも細く短い針ですので痛みも少なく、慣れてくると治療時間も1分程度です。
入院は必要 ありますか?
注射の仕方は簡単ですので、通院していただきながら、外来診療で開始することができます。
疑問や不安を感じましたら、いつでもご質問ください。
安全な治療なのでしょうか?
人間の体で作られる消化管ホルモンを応用した薬を使用した治療です。
GLP-1の注射は、2014年にアメリカで肥満治療薬として承認されています。
当院で治療に用いる薬剤は、日本においては糖尿病治療薬として厚生労働省の認可を受けたものを使用しておりますので、安全性に問題はございません。
また、当院ではこの分野に精通している医師がしっかりとフォロー致しますので、安心して治療をお受けいただけます。
湘南美容クリニックは第103回日本美容外科学会学会長を務めた相川佳之をはじめ、日本美容外科学会(JSAPS)専門医、日本美容外科学会正会員、日本形成外科学会専門医 、 先進医療医師会 参与、日本再生医療学会 理事長補佐、国際美容外科学会(International Society of Aesthetic Plastic Surgery)Active Member、医学博士、厚生労働省認定臨床研修指導医、日本整形外科学会・専門医、日本麻酔科学会認定医、厚生労働省麻酔科標榜医、日本外科学会専門医・正会員、日本胸部外科学会正会員 、日本頭蓋顎顔面外科学会会員、日本静脈学会会員医学博士、日本医師会認定産業医、日本抗加齢医学会会員、日本マイクロサージャリー学会会員、GID(性同一性障害)学会会員、日本脂肪吸引学会会員、美容皮膚科学会正会員、日本レーザー治療学会会員などの資格を保有した医師が在籍しております。
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新潟院 深江邦彦医師がシワ取り注射についてコメントしました。
金沢院 円戸望医師が二重術についてコメントしました。
COMMENTドクターコメント
ダイエットを頑張りたい、でも、食事制限をしにくかったり運動習慣を改善できなかったりと、ダイエットに成功できない環境にある方は少なくありません。
そのような方も安全かつ効果的に痩せやすい体質に導いてくれるのが、このラクやせ外来「GLP1ホルモン療法」です。週に1回自己注射をするだけの手軽な治療で、徐々に痩せやすい体質(太りにくい体質)へ変化させることができます。脂肪吸引術、脂肪溶解注射、痩身マシーンなどによる痩身治療では皮下脂肪を減少させることはできますが、内臓脂肪への減少効果を期待できません。医療痩身の効果をしっかりとご体感いただくために、内臓脂肪へのアプローチとしてこちらの治療もぜひ推奨いたします。
新宿本院西川 礼華医師