一般的な電気メスは400kHz前後の周波数帯を用いるElectrosurgeryです。一方、4.0MHzの高周波を採用しているRFメスであるサージトロンはRadiosurgeryの領域となり、電波的な性質を強く持つことから電波メスとも呼ばれます。
この高い周波数により組織細胞中の水分子へ高密度に作用することで、侵襲を抑えた切開・凝固を可能にします。
- 保有資格
- 日本美容外科学会会員/日本抗加齢医学会会員/ミラクルリフト認定医/サーマクール認定医/ミントリフト認定医/アメリカ心臓学会ACLSプロバイダー/アラガン ボトックス認定医/VASER脂肪吸引認定医
- 経歴
- 2006年国立山梨大学医学部卒業
医療法人)順江会江東病院入職
眼科、外科、整形外科、皮膚科、麻酔科、 救急医療 - 2008年湘南美容クリニック 入職
- 2009年立川院院長 就任
- 2013年池袋院総括指導医 就任
- 2015年池袋院総括院長 就任
池袋東口院院長 就任 - 2016年エリア総括ドクター 就任
- 2020年六本木院院長 就任
- 2021年池袋メトロポリタン口院院長 就任
比較的たるみが少なく、影・赤青グマを認める症例です。経結膜脱脂である「目の下の切らないクマ・たるみ(ふくらみ)取り」と脂肪注入法「ナノリッチ」を併用して、目元の輪郭段差を綺麗にしました。脱脂は控えめとし、注入によって目元位置を高く再構成、形成しております。
非常に強い影グマ主体のたるみを認めます。「目の下の切らないクマ・たるみ(ふくらみ)取り」と、皮下層へ「ナノリッチ注入」を併用しました。皮膚ハリをある程度維持したまま、目元の輪郭を綺麗に再構築しました。皮膚は薄いことを考慮して脱脂は控えめに、注入によって目元位置を高く形成しました。術前→1か月目と、ダウンタイムは軽快し、影グマは改善を認めております。お客様にも、ご満足頂くことができました。